JAY BERLINER “BANANAS ARE NOT CREATED EQUAL” lp

最近買ったレコード。白人ギタリストJay Berliner(ジェイ・バーリナー)はスタジオミュージシャンとして50年間で13,000ものレコーディングに参加している筋金入りの超実力派ギタリスト。
Charles MingusをはじめGeorge Benson,Deodatoや Astrud Gilberto,Blossom Dearie,Frank Sinatraなど上げたらきりがないほどたくさんのミュージシャンとセッションを重ね、最近ではVan Morrisonとのコンサートセッションやブロードウェイミュージカル”Chicago”でbanjo,mandolinを演奏するなど現在でも活躍中です。このアルバムは1972年MAINSTREAMからリリースされた、彼の唯一のリーダー作。

ジェイ・バーリナーの攻撃的かつメランコリックなギタープレイを支えるバックミュージシャンは、Cornell Dupree(G),Gordon Edwards(B),Paul Griffin(Key),Ray Barretto(Conga)などの名うての精鋭たち。
収録曲は、DJ、クリエイター即死のファットブレイクで始まるオープニング曲”Getting The Message”,Griffinがたたき出すClavinetが激ファンキーなThe Temptationsのカヴァー”Papa Was A Rolling Stone”,メローでラウンジーなAL GREENの名曲カヴァー””I’m Still In Love With You”など飽きさせない多彩な楽曲群。なかでもB-1に収録のBill Withers”Use Me”のカヴァーは阿鼻叫喚必至。Bill Withersのオリジナルがオシャレな秀才タイプの優等生だとすると、こちらはフランスパンのようなリーゼントの不良番長。納豆のようにあとひくネバネバーな格好良さ。僕はレコ屋の試聴器でコレを聴いて体温が2度くらい上昇する感じがしました。
試聴はもちろん”Use Me”。もう一曲は浮遊感あふれるハモンドからはじまる、歌心たっぷりのギターとメロディーにメロメロな至高の1曲”I Just Want To Be There”。

 



 

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