Tonto ”It’s About Time” lp

どこか懐かしさを感じるシンセサイザー・インスト・アルバム。裏面をまるまる使ったピラミッド組曲がなかなか好い。スティーヴ・ローチとかの砂漠系アンビエントとはまた違った、ノスタルジアとサイエンスが混じったピラミッドへの憧憬が織り込まれたトリップ・ミュージック。このトントという人達、スティーヴィー・ワンダーの「迷信」とかの三部作にシンセサイザー関係からエンジニアまでと深く関わったイギリスの2人組み。(つまりスティーヴィーのシンセの音色とかは彼らがほとんど作っていた)デビュー作はTonto’s Expanding Head Bandという名義で、Herbie Mannが仕切っていたレーベルEmbryoからの「Zero Time」そして、セカンドがイギリス・オンリーのこの「It’s About Time」と、“時間”にこだわっていらっしゃいます。ところで、このジャケットで砂漠に浮かぶシンセサイザー、これがTONTOと名づけられたシンセ・システム。怪物ですね。このシンセ、一時期DEVOが所有するスタジオに設置されていたことがあるという噂。たしかに、DEVOにそっくりな音色がしてます。特に表面の曲とか。あとA1はガッドがドラムで参加してて、コンピューター相手に少し笑っちゃうドラムを披露。
…科学がわからないから、こういう音楽で科学な気分を味わってます…。

ピラミッド組曲のオープニング、最後の1分ぐらいは雨か砂嵐かという雰囲気

こちらがその次にでてくる曲。ピラミッドを作ってるイメージなんすね

Hills and Stairs

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